パラダイム

昨日お店のお客様からクレームがあった

週に2回くらい来てくれる
スーパーヘビーユーザーな常連さん。

夜中24:30くらいに店に電話があった

「兄ちゃん、今家帰ってレシート見てたらワシ飲んでないやつついとんでー。他のも数おかしいし」
「兄ちゃんにヤイヤイゆうつもりないけど、これどうゆうこっちゃねん」

「すいません、僕が打ち間違えた可能性あります」
「申し訳ないです。」

「まぁええわ、また行くから話しよや」

「はい、すんません」



こんなやり取りだったのですが、僕は正直
納得が行きませんでした。

お客さんが飲んでおられたのは
ザク切りハイボールという商品で
僕が誤入力したであろう商品は
普通のハイボールでした。

誤入力した商品の方が安いので、こちらが損しています。

そして数がおかしいと言われた商品は
生ビール22杯です。
3人でご来店され、たんまり飲んで
帰りはいつも千鳥足です

納得はいきませんでしたが、それを言ってしまうと
炎上してしまうし
今後来店がなくなるかも…
とゆうのと
実際に打ち間違えたのは自分だし
不信感を抱かせてしまったのも自分だし
素直に謝罪しました。


こういった事例は、過去に何度も経験しています
20年余り接客業をしていますので
お客さんが何故わざわざ電話をしてきたかも
わかります。

何故なら、そのお客さんは
うちの店を愛していてくれ、応援してくれているからです。

何とも思ってない店なら、何も言わず
二度と来店しない。とゆうだけですし
周りで「あの店ぼったくりやぞ~」と
言いふらすだけなんです。

だから、ごめんなさいとありがとう
謝罪と感謝なんです。

僕は店長ですし、ベテランなので、
咄嗟にこの判断が出来たのですが
やっぱり人間ですから
100%そう出来るかと言えば、自信がありません。

人にはそれぞれ、思想や価値観があり
自分自身の色眼鏡で物事を見ています

僕がTwitterでフォローさせて頂いてる
俺はライオンやでさんが、めっちゃわかりやすい事例をツイートされてました

https://twitter.com/Lion_oreyade/status/1114055190775123970?s=19



ほぇ~~~
って思って、色々調べてたら
PHPさんがこんな記事出してはりました


https://shuchi.php.co.jp/article/2216


無断転載ですが、悪用では無いので
大丈夫やと思います(ガクブル)

うんうん、そうよな~
って思いました。

Twitterから少し離れて、ゆっくりしてるから
時間が余ってて色々調べたりしてます。

読書もまたしていこうなんて思ってます。

これを読んでいただいてる方に
少しでも何かのヒントになれば光栄です。


人にどう思われるかじゃなく
人にどう思わせるかが
今日のテーマです。

あの常連さんが来はったら
すんません!と、
わざわざ言ってくれてありがとうございます!

って元気よく言おうと思います。